STUDY ROOM ナニックの書斎

2024年10月10日その他

ウッドデザイン賞2024を受賞

~コミュニケーションとプロダクツの2分野で2件受賞~

ナニックジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区初台、代表取締役:甘露寺信房)は、「ウッドデザイン賞2024」を受賞しましたのでお知らせいたします。
ウッドデザイン賞(主催:一般社団法人日本ウッドデザイン協会)は、木を使うことによって、社会課題の解決を目指す活動を、「ウッドデザイン」と定義しています。「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。
当社は今回、森林・林業や地域・社会の持続性を向上させているものが対象となる「ソーシャルデザイン部門」において、コミュニケーションとプロダクツの2分野で2件受賞しました。

【受賞の概要】
「自然へのホスピタリティーと森の中の工場」(コミュニケーション分野)
当社製品(木製可動ルーバー製品)は、自然からの恵みである「木」を主材料としており、自然へのホスピタリティを基本コンセプトに、自然・生物と共存する健康な森林を再生し、自然環境と一体となる 「森の中の工場」を新設、従業員が働きやすく、そして地域の住民、来訪者にも喜んでもらえる環境を構築。
荒廃した森林を自然豊かで健康な森林に再生し、従業員、そして地域住民、来訪者にも自然の恵みを感じ、 喜んでもらえる環境をつくることで、地域社会への貢献につながった。

「国産杉を活用した「スギシリーズ ウッドブラインド」(プロダクツ分野)
品質・価格面で市場性を持つ、「スギシリーズ ウッドブラインド」を開発。
建築の木質化ニーズが高まる中、「スギシリーズ ウッドブラインド」は、公共施設やオフィス、店舗から住宅まで、あらゆる窓に導入ができ、木づかい心が一目で分かる効果があり、国産木材の利用啓発につながる。
今後、各地域の自治体やデベロッパーから、地産地消のニーズが高まる中、指定地域の木材を用いるプロジェクトが増えてきており、対応能力を更に高め積極的に取り組む。
「木づかい運動」「ウッド・チェンジ」の主旨に賛同し、我が国の脱炭素化に繋がる「スギシリーズ ウッドブラインド」の普及を通じて、国産木材活用の取り組みを推進していく。

【当社リリース】
https://www.nanik.co.jp/newsrelease/2024/10/20241009_Wood-Design-Award.pdf

【一般社団法人日本ウッドデザイン協会】
ニュースリリースはこちら

【ウッドデザイン賞公式ウェブサイト】
https://www.wooddesign.jp/

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